Resarch of Takasu Laboratory

 

研究テーマ

  1. Sc(OTf)3を用いた脂肪族ポリエステルの合成


  2. 温和な条件における重縮合


  3. Click Chemistryを活用したポリエステル合成


  4. 遺伝子組み換え大腸菌を利用したタンパク質への非天然アミノ酸の導入


  5. RAFT重合法を用いた環境調和型高分子の合成


  6. 骨再生材料を指向したバイオガラス/ポリエステル複合材料の創成



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 近年、地球温暖化、オゾン層破壊など深刻な地球環境問題が提起され、大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済の根本的な見直しに迫られ、循環型社会の構築が重要になっている。地球環境問題の解決策として、"グリーンケミストリー[Green Chemistry(GC)]"が注目されている。Green Chemistryとは"環境にやさしいものづくりの化学"であり、設計段階で化学製品の全ライフサイクルにわたる人、生態系への悪影響を最小にし、かつ経済的・効率的にものを作ろうという運動である。当研究室ではこのGreen Chemistryの理念に基づき研究活動を行っている。上記の研究はその一例である。

  

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